多くの国々で子どもが年老いた親の世話をするという文化が続いてきました。だから年をとっても子どもが世話をするのでプランは不要だと考える方がいらっしゃいます。しかし、世の中は変化し子どもが親の世話をするのはほとんど不可能になっています。子ども世代は自分の生活で手一杯で忙しい上に、長寿化に伴い自分の老後資金を貯めなければなりません。お客さまにプランニングの必要性を示す例を会員さんに紹介してもらいました。

MDRTの11年間メンバーである中嶋会員は自身の営業スタイルを「効率は良い方ではない」と話しています。新規の会員獲得と既存のお客様へのケアのバランスについて、常に自問自答しながら最適なスタイルを模索する中嶋さんの強みは、その謙虚な姿勢です。

「人生100年という時代は保険業界にとっては大きなチャンスです。」―MDRT登録回数は31回、過去に日本会の会長も務めたことがある河村会員は、東京都庁などがあるオフィス街新宿で保険代理店を経営しています。大ベテランの彼女が大切にしているのは楽しみながら働くこと。長年の経験と現在の営業方法についてお話をお聞きしました。

クリエイティビティを発揮した差別化と、心穏やかに過ごすアイディア

ソーシャル・メディアを効果的に活用する。